弊所代表弁理士が担当したスタートアップ企業様の特許出願につきまして、今般、スーパー早期審査制度を利用して、出願から13日で特許査定が通知されました。

　特許庁ステータスレポート２０１９によれば、スーパー審査請求の一次審査の平均は、請求から０．７カ月（約２０日）です。また、権利化までの期間は、平均２．５カ月かかるとの意見もあります。

　このように、スーパー早期審査制度を利用すると、早期に権利化を図ることが可能です。今般、出願から13日で特許査定が通知された理由は、

・発明者様と十分な打合せを行い、発明のポイントを明確にしたこと、

・経験豊かな弁理士が特許明細書を作成したこと、

が考えられます。

　いずれも、経験が浅い弁理士ですと、打合せを何度も行ったり、拒絶理由が何度も通知されるなど、権利化までに日数がかかる場合があります。

　スタートアップ、ベンチャー企業の場合、早期権利化を図ることが、ビジネスを有利に展開できる場合があります。また、コストをかけずに特許権の取得が可能になります。

　特許権を早期に取得したい、と考えておられる、スタートアップ企業やベンチャー企業の皆様、特許のご相談は、新横浜総合特許事務所までご相談下さい。